家計簿アプリで学費が82万円貯金できた話
学費?自分で払ってね
こんにちは@17_makotoです。
1個前の記事にも書きましたが、僕は今年度の1年間大学を留年してしまい突然学費が82万円くらい必要になりました。
過去の4年間は両親に学費を払ってもらっていましたが、追加の1年は「学費?自分で払ってね」と言われ貯金をはじめなければいけなくなりました。
(学費を自分で払っている人はすごいなと本当に尊敬する1年でした。)
貯金ができないズボラ学生
貯金は今まで「したほうがいいよねー」と思いつつも全然して来なくて、1番貯まったときで大学1年のとき免許を取るために貯めた20万円くらい。
それ以外はアルバイトのお給料が入ったらいつの間にかなくなっていて、給料日前になると残り1,000円で1週間を過ごさないといけない。とか、財布の中に小銭しか入ってない…ということがあったり。
それでも実際なんとか過ごせたし、その時その時で楽しかったら別にいいんですけどね。と思ったりもしていました(開き直り)
ですが学費を貯めないと卒業できないので「やるっきゃない!」と意気込んで貯金スタートです。
果たして貯金はできたのか
1ヶ月経過して…
やはりだめでした。笑
今までと変わらない生活をしていたんですもの。
「口座に残高があったら絶対使っちゃいそうだな、定期預金とかって使えるのかな…」とか気になりながらも調べるのが面倒でそのまま過ごしていて。
そしたら案の定1ヶ月に必要な貯金額も貯まらなくてこれはまずいぞ…となりました。
まずはいつの間にかお金がなくなってる状況をなんとかしよう…!と思い家計簿アプリをはじめてみました。
家計簿アプリがいい感じ
いろんなアプリを試しましたが「お昼500円…飲み会3000円…」といちいち入力するのが面倒で続かず、最終的に辿り着いたのがマネーフォワードという家計簿アプリ。
基本的な入力機能に加えて、銀行口座やクレジットカードをアプリと連携することができ、お給料の振込やカードの支払いが勝手に記録されるのでズボラな自分でも半年以上続いています。(びっくり)
自分の口座(三菱東京UFJ銀行)の残高がいつでも確認できる
今までは銀行口座の残高をATMで確認していましたが、スマホで自分の口座にいくら入っているかを確認できたり
ちょっとドキッとするけど通知でお知らせしてくれる
クレジットカードは使ったらすぐ何に使ったのかが記録されたり、締め日が来ると通知をしてくれて使い過ぎを防いだりすることができました。
収支が見えるとやることも見える
記録された情報はカテゴリ分けされてグラフで見ることができます
家計簿をつけはじめて2,3ヶ月すると自分が何にどのくらいお金を使っているのかがわかってきました。
項目別に支出の推移が見れたりするので、「先月よりは食費を抑えたいからお家のお米を詰めてお弁当を持っていこう」とちょっと我慢したり。
格安スマホが沢山ある中で「自分の毎月払っているケータイ代高すぎるな…変えてみよう」と機種変更したら、月額料金下がったのに容量は増えるというハッピーな感じになったり。
明らかに収入が目標貯金額に足りなそうな月には日雇いバイトなどでまかなったりもしました。
こんな感じで自分の収支がちゃんと把握できたおかげで、ムダ使いを減らしたり、払いすぎてた月額料金を見直して、毎月の目標貯金額が手元に残るようになってきました。(ちょっと感動)
果たして貯金はできたのか(2回目)
そんなこんなでギッリギリ残高が82万円を越えて、なんとか学費を支払うことができました。(やったー🙌)
残高の推移を見たら崖みたいになっていた😂
この画面を見ると学費を払った達成感と貯めた残高がなくなってしまった悲しさが出てきます笑
この1年間で、どんなにズボラな人でも目標がちゃんとあったり、アプリの力を借りれば貯金ってできるんだということを学びました。
あと残高が増えていくのが結構楽しかったです笑
- 毎月気づいたら入ったはずの給料が無くなっている方
- 貯金したほうがいいよねーと思っている方
- 突然、学費は自分で払ってねと言われちゃった方
こんな方々は、まず家計簿アプリを活用して、自分が何にどのくらい使っているかを知ることからはじめてはいかがでしょうか?